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エギングでのイカ狙いの季節・ポイント・ラインなどを教えます


みなさんはエギングをやったことありますか?

ジギングはやったことあるけどエギングはまだ、という方も多いと思います。

ジギングとエギングでは使うルアーが違います。

ジギングでは鉄板のようなメタルジグと言われるルアーを使用します
エギングは木でできた餌木というルアーを使います。

それでは本題のエギングについて見ていきましょう。

エギングのアクション

餌木はただ巻きをするだけではアクションをしてくれません。

これはメタルジグでも同じですよね。
しかしメタルジグよりもさらにアクションをしません。

そのためリールを一回転巻くごとに竿を上下するようなアクションをします。
ジギングをやっている方はワンピッチジャークをイメージしていただくとわかりやすいですね。

エギングでは竿をあげた時に

  • ルアーにアクションが加わり竿が下がる
  • ルアーが沈む時にイカが餌木に抱きつく

という感じの釣りになります。

エギングで釣れるイカは?


エギングで釣れるイカの殆どがアオリイカになります。

稀にスルメイカなども釣れますが堤防でやる場合は殆どがアオリイカになるでしょう。

アオリイカはかかるとかなりの重さが伝わります
大物になると5キロくらいの重さになります。
5キロじゃあ大したことがないと思う方もいると思います。
しかしイカは底の方に泳ごうとするのと水圧もかかっているので
実際の重さよりもかなり重く感じられます。

エギングの季節は?

アオリイカの季節は秋と春がメインになります。

アオリイカの寿命は1年しかないので春に生まれて、少し成長したアオリイカが秋に狙えます。

冬からは12月などの最初の方は小型がメインです
2月ごろになると春の産卵に向け成長した大型のアオリイカがかなり釣れます。

釣りたいサイズのアオリイカによって釣りに行く季節を変えるのもいいのではないかと思います。

エギングのポイントは?

堤防などから海を除いたところでイカの確認は殆ど出来ないですよね。
しかしそんな場所にもイカはいます。

基本的にアオリイカは堤防・船釣りなど、どこでも狙うことができます。

大型のアオリイカは 船釣りの方が釣れやすいです。

またどこでも釣れるイカですが、特に好むポイントは岩場や海藻が多い場所がよく釣れます。
このようなポイントではすぐに根掛かりしてしまうので
初心者の方は最初はあまり障害物がない場所でやるのがいいでしょう。

エギングのタックルは?


エギングのロッドはあまり硬いものは必要ありません。

Lくらいの硬さのロッドが扱いやすいと思います。
長さは8フィート6インチくらいがシャクリやすくキャストしやすいのでとても扱いやすいのではないかと思います。

リールは2500番台くらいでいいでしょう。
バス釣りも2500番代のリールで釣りをするのでバス釣りから移行する方もリール以外を揃えればすぐに釣りに行けます。

エギングのラインは

エギングではPEラインが主流になってきます。

ナイロンやフロロカーボンは伸びるので伸びが少ないPEを使用することになります

シャクってフォールするという釣りの中では、
アクションのしやすさ
感度の良さ
などを考えると選択肢はPE一択になると思います。

初心者には扱いにくいラインなので慣れが必要になってくるでしょう。

エギングで絶対にしてはいけないこと

他の釣りでもそうですが特にアオリイカ釣りにありがちなのが
潮の流れや波が高い立ち入り禁止の区域に侵入するという方をよく見受けられます。
なぜそのようなところに行くのかというとそっちのポイントの方が釣れるからです。

アオリイカは潮の流れや波が穏やかな湾内でも釣ることができます。
しかしアオリイカは潮の流れが速いところを好む習性があるので
アオリイカを釣りに来た方はそっちのポイントに行きたがるのです。

しかしそのような場所はとても危険であるのと
場所によってはソーラス条約というアメリカの同時多発テロ以降に出た条約の違反により身柄を拘束されてしまう可能性もあります。

決してそのような場所には入らず釣りが可能な場所でエギングを楽しみましょう。

エギング まとめ


いかがですか?

エギングは釣れ始めるとかなりの数釣れますよ。
引きは強くありませんが重さがかなりあるのでとても楽しい釣りができます。

ただルールを破る方もいます。
ルールを破ることにより釣り禁止のエリアが増えてしまう可能性があります。
そのためみなさんはルールを守って安全に楽しく釣りをしましょう。

それではみなさんエギングでアオリイカを狙ってみてください。

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