今回はシマノの最高級シリーズであるアンタレスの比較をします。
値段も値段なのでなかなか手が出せないのではないでしょうか。
ただ会社のボーナスが入った時期などは買う方も多いですよね。
そんな方たちのために高い買い物になるので失敗しないアンタレスの選び方を紹介します。
今回この記事で紹介するアンタレスは12、アンタレスDCMD、16アンタレスDC、19アンタレスです。
リール名の前に付いている数字は年式になるので覚えておいた方がいいですよ。
それでは早速見ていきましょう。
12アンタレス
Amazonで確認 シマノ (SHIMANO) ベイトリール 12アンタレス ハンドル
アンタレスDC7という少し古いリールが出てからその数年後に発表され楽しみにしていた方は多いはずです。
しかしこの12アンタレスには DCが搭載されていません。
そのかわりSVS∞という最新のエンジンブレーキが搭載されました。
このSVS∞の何が凄いかというと従来のリールのブレーキシステムは32段階にしか調整できますが
12アンタレスは無段階に調整できます。
そのため投げやすい設定に調整しやすいですね。
16アンタレスDC
Amazonで確認 シマノ(SHIMANO) ベイトリール 16 アンタレス DC HG 右ハンドル/左ハンドル
アンタレスDC7以以来のDCブレーキを搭載したリールです。
この16アンタレスDCはアンタレスDC7の時のDCブレーキよりも最新のものを使用しており
更にバックラッシュの防止や飛距離を改善してきました。
スプール径は今までのアンタレスと同様大きいので
ビッグベイトなどの取り扱いも楽にできます。
ただスプール径が大きい分軽い方のルアーは少し投げづらいです。
また16アンタレスDCは淡水専用になるので海水では使えません。
18アンタレスDC MD
Amazonで確認 シマノ リール ベイトリール 18 アンタレス DC MD XG
16アンタレスDCを更に飛距離重視で改良した最強のDC搭載リールです。
MDとはモンスタードライブという意味で
その名の通り大型の魚が釣りやすいです。
海水対応になり,
16アンタレスではできなかった海釣りでシーバス釣りなどにも使うことがでるようになりました。
ただギヤがエクストラハイギヤしかないので
バス釣りでスローリトリーブ(バスにしっかりルアーを見せる)などのゆっくり巻くアクションは苦手としています。
それでも19アンタレスが登場した現在も人気の商品です。
19アンタレス
Amazonで確認 シマノ(SHIMANO) リール 19 アンタレス HG 右ハンドル/左ハンドル
今までのアンタレスシリーズのリールに比べスプール径が小さくなりボディも小さくなったのでとてもコンパクトです。
スプール径が小さくなったことにより軽めのルアーからビッグベイトなどの大きめのルアーが投げやすくなりました。
ただDCは搭載されていません。
このリールはDCリールよりもバーサタイル性に優れているので状況に応じた釣りがしやすいです。
アンタレスシリーズのカラーは?
アンタレスシリーズは殆どが鏡面ボディになっておりリールに水面が映ったり時間に応じた空の色の変化ぎ映し出されます。
ただ18アンタレスDC MDに限ってはガンメタボディで日差しが当たるとギラギラと輝いています。
アンタレスシリーズは基本的に高級感あふれるカラーをしているのでとてもかっこいいですよ。
シーバスをやるならどのリール?
バス用のベイトリールをシーバス用で使う方もいるでしょう。
そんな方には大物も簡単に釣り上げられる18アンタレスDC MDが良いでしょう。
ただアンタレスのDC搭載リールは搭載していないアンタレスのリールよりも1万円程高価になる傾向があります。
アンタレスシリーズは殆ど大きめのものが多いけど重たいの?
アンタレスシリーズのリールはスプールだったりボディのサイズだったりと他のリールに比べて大きいものが多いですよね。
しかしアンタレスシリーズのリールは見た目とは裏腹にとても軽いですよ。
コンパクトに見えるメタニウムやスコーピオンシリーズのリールに比べても持った瞬間違いがわかるほど軽いです。
そのため釣りをするときに疲れないですね。
アンタレスシリーズ全般の巻き心地は?
高級リールだけありかなり滑らかにストレスなく巻くことができます。
ギヤの劣化もしづらく異音も出ないのでメンテナンスをサボってしまうくらいです。
しかしメンテナンスはサボらずこまめにやりましょうね。
まとめ
いかがですか?
シマノの最高級シリーズであるアンタレス。
奮発して購入する価値ありです。
ちなみに私のオススメは19アンタレスですね。
DC搭載のアンタレスもいいですが19アンタレスの方が使い勝手がいいです。
また価格も少し抑えられるのでオススメです。
ぜひみなさんも高級リールを使ってみてくださいね。
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