皆さんは精進湖をご存知ですか?
知らない人も多いでしょう。実際に地元の人に聞いてもわからない人もいるくらいです。
精進湖は富士五湖の一つなのです。
そしてブラックバス釣りのフィールドでもあります。
富士五湖といえば山中湖や河口湖でしょう。
ただ精進湖はあまり有名ではないですが
河口湖や山中湖に比べブラックバスがたくさん生息しています。
それではそんな精進湖のバス釣りポイントを見ていきましょう。
精進湖のおすすめポイント
下の画像は精進湖のおすすめポイントをまとめた画像です。
今回はこの中からも更に厳選して紹介していきます。
必ず行くべきバスのスポーニングポイント!!
まず皆さんに必ず確認してほしいポイントは①のポイントです。
ここはバスのスポーニングポイントともなり
春になれば大きいバスから小さいバスまで数多くの魚が浅瀬に上がってきます。
またウィードも生い茂っておりワカサギやギルなどの小魚が集まりやすく
それを狙って多くのバスが集まります。
実際に覗くと見えるほどいます。
また見えるバスは釣るのが難しいのですが
精進湖のバスは釣りやすいです。
なぜかというとバス釣りをする人が他の湖に比べて少ないからです。
その分バスがルアーに慣れてなく餌だと思い食いついてきます。
根掛りが多いが冬でも安定した釣果が出せるポイント!!
次は②のポイントです。
ここは溶岩が多く水深も足元から深くなっているので
冬のバスが越冬するポイントにもなります。
またバスは基本的に回遊しているのではなく
隙間などに隠れて獲物を待ち構えているので
そういうバスが多いポイントでもあります。
ただ注意点がありここは溶岩が多いので
ルアーの根掛りが多くなります。
必ずルアー回収機は持参していきましょう。
ただ根掛りが多いためか
プレッシャーは低めで釣果は期待できます。
ビッグバスの回遊ポイント!!
バスは基本的に回遊性ではありませんが
大型になると回遊するバスもいます。
そしてその回遊してくるビッグバスを狙いやすいポイントが③です。
このポイントは他の記事に比べ少し沖に出ており
水深が深めのところを狙いやすいポイントです。
数釣りからビッグバス狙いに最適のポイントです。
ここはやはり大きめのルアーを使い大きいバスを狙いましょう。
私の最もおすすめのポイントを3箇所紹介しました。
このポイントで釣りをすれば間違いなく釣果が期待できます。
実際に私自身もこの3つのポイントを攻めていくと
必ず1日に数匹は釣ることができます。
冬はたまにしか行かないので実際の冬の釣果は分かりませんが
たまに行くときにも必ず1匹は釣れています。
実際に釣りをしてみると冬でも他の湖や野池よりも釣れる感じはします。
やはりバスのベイトとなるワカサギは冬は活発に動いているため
バスが真冬にもかかわらずワカサギを追いかけているのだと思います。
上の写真が精進湖で釣れるバスの平均サイズです。
あまり大きくないですよね。
精進湖はワカサギなどのベイトが多く
水も緑っぽく栄養価が高い水なのに
なぜか写真のような30センチくらいのバスばかり釣れます。
たまに大きいのも見かけますがそれでも40センチくらいです。
なので大きいバスを釣りたいという方は
河口湖や山中湖の方が大きいバスが多いのでそちらをお勧めします。
ただ初心者の方がいきなり河口湖や山中湖で釣りをすると
全く釣れないと思います。
なぜかというとこの2つの湖は
アングラーが多くバスがルアーに慣れてしまっており
なかなかルアーに食いつかないからです。
それに比べて精進湖はアングラーが少なく
ルアーに慣れているバスが少ないので食いつきも良いです。
またポイントによっては富士山が真正面に見えるのでおススメです。
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